Q1. 配電・内線・通信、それぞれの“おもしろさの違い”を一言で言うと?
配電工事: 「ダイナミズムと公共性」。高所作業というスケールの大きさと、災害時の復旧など地域全体のライフラインを支える公共的な使命が最大の面白さです。
電気設備工事(内線): 「緻密さと達成感」。図面通りに配線し、複雑な制御盤を組み上げ、建物に電気を完璧に通した瞬間の、パズルが完成したような達成感があります。
電気通信工事: 「最先端と将来性」。LAN、光ケーブル、セキュリティなど、常に新しい技術と情報に触れるため、技術者として学び続けられる将来性が魅力です。
Q2. 失敗から学んだ「安全に段取り良く進めるコツ」は何ですか?
一番学んだのは、「作業を始める前の5分で、全ての危険を共有する」ことです。特に中堅になると慣れからくる慢心が出やすい。段取り良く進めるコツは、作業内容を細分化し、必ず経験の浅いメンバーに作業手順を復唱させること。これで、曖昧さが消え、安全と効率が両立します。
Q3. 前職や学生時代の経験が、今どんな場面で活きていますか?
学生時代の部活動で培った「チーム内での役割意識」が活きています。工事現場では、職長・班長・若手と役割が明確です。自分に与えられた任務を完璧に果たすことが、チーム全体の安全と効率を最大化します。技術だけでなく、組織で動くための協調性がそのまま現場力になると感じています。